Wホテル・セントーサは、シンガポールのセントーサ島に位置し、贅沢なリゾート滞在を満喫できるラグジュアリーホテルです。
活気あふれるプールエリアとおしゃれなバー、ユニークで高級感あふれる客室が揃い、日常を忘れるような特別な時間が待っています。
今回は、Wホテルのおすすめ客室「ファビュラスルーム」をはじめ、魅力あふれる施設やサービス、アクセス情報を詳しくお伝えします。
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Wホテル・セントーサ ホテル概要
ホテル名:W SINGAPORE SENTOSA COVE
ブランド:Marriott W HOTELS
メンバーシップ:Marriott Bonvoy
住所:21 Ocean Way, Singapore 098374
電話番号:+65-6808-7288
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
開業日:2012年9月
Wセントーサには、地上階と3階から7階にかけて240室の客室が広がっています。
客室は5種類のスイートに加えて、4ランクのお部屋に分かれています。
スイートルームは、いずれも特徴的で個性ある客室なので公式サイトを見れば、あなたにあったお部屋を選ぶことができます!
一方で、4ランクの客室はどこのお部屋にしようか迷うことも多いので詳しく違いをお伝えします。
料金はワンダフル、スペクタキュラー、ファビュラス、アウェイの順番で高くなります。
最もお得なワンダフルルームは、バルコニーが無いタイプのお部屋です。セントーサ島のアクティビティを楽しみたいとか、ホテルのプールを目的にコスパ重視の滞在をしたい方におすすめです。
スペクタキュラールームは、バルコニー付きでマリーナ側の眺望のお部屋です。静かにのんびりお部屋でくつろぎたい方におすすめです。
ファビュラスルームは、バルコニー付きでプール側の眺望のお部屋です。一番人気がありプールサイドから聞こえるノリの良い音楽や人の賑わいを感じる活気が満ち溢れておすすめです。
アウェイルームは、プライベートプール付きの特別なお部屋ですが、地上階にあるため眺望は望めません。そのため、プライベートプールや外のプールエリアを満喫したい人におすすめです。
どのお部屋にしようか迷っているなら、Wセントーサを満喫できる「ファビュラスルーム」がおすすめです!
今回ご紹介するのも「ファビュラスルーム」を詳しく解説します。
Wホテル・セントーサ アプローチ
市内からタクシーでWセントーサに到着しました。
シンガポールのタクシー料金は安いので、気軽に使って効率良く観光することが、とっても大切になります!
セントーサ島に入ってから程なく車に揺られ島の奥地、 周りは閑静なマリーナ街で静かな街並みが広がります。
ホテルのエントランスは道の終端となっており、島内循環バスもこのエントランスから乗車できます。
ホテルに入ると大きな階段があり、上った先がレセプションエリア。
左側に透明なエレベーターもあります。
入口の右側には、レストラン「SKIRT」があります。
Wホテル・セントーサ レセプション
階段を上り左側にはレセプションになっています。
チェックイン時間は15時からですが、それよりも前に着いた場合でも事前に手続きを済ませましょう。
プールなどのアクティビティを利用するにはカードキーが必要になります。
そのため、プール用にカードキーを発行してもらえます。
部屋の準備ができると予約時に登録した電話番号宛てにメッセージが届きます。
メッセージを確認したら、再度レセプションで部屋のカードキーを受け取ります。
エレベーターは3基ですが、7階建てなので快適に利用できました。
カードキーをタップして、客室フロアへ向かいます。
Wホテル・セントーサ 客室フロア
客室フロアに着くと雰囲気が変わり華やかな色使いになります。
エレベーターのデザインが個性的で上の紫色に光っているのが、上方向と下方向を示しています。
クネクネした独特な世界観がクセになります。
エレベーターホールから客室へ左右に分かれます。
ホテルは横に長いから端になるほど、結構歩くことになります。
やっと、客室に到着です。
木製の重厚感ある扉を開けて中へと進みます。
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Wホテル・セントーサ ファビュラスルーム
Wホテルセントーサのファビュラスルームは、プールサイドのテラス付きのお部屋です。
パープルピンクの独特な世界観ながらも高級感あふれる空間が広がります。
Wホテル・セントーサ プールビューテラス
テラスにはソファとテーブルがあり、プールから聞こえる音楽や賑わいを聞きながら、のんびり過ごすのに最高ですね。
横に長い建物も海外ならではで圧巻ですが、プールの奥に見えるマリーナこそ、ここが高級リゾートであることを実感させてくれます。
テラスのソファでくつろいでいるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
Wホテル・セントーサ ベッドエリア
お部屋のなかも見ていきましょう!
大きなキングサイズのベッドが鎮座していますが、それでも左右は広々とゆとりある空間があります。
窓際にソファがあり、くつろぎながらテレビを見るのにも最適です。
サイドボードには、無料のミネラルウォーターとウェルカムギフトがありました。
ホテルオリジナルのチョコレートです。
色は個性的ですが、味わいは南国感じるフルーティーで美味しいチョコレートです。
Wホテル・セントーサ テレビボード
ベッドの向かいには、テレビボードとデスクがあります。
Wセントーサは2012年開業なので、最新のホテルと比べると時代を感じるデザインかもしれません。
重厚感があるテレビボードと思ってしまいますよね。
実はテレビが収納できるカラクリが隠されています。
海外に行くとテレビを見る機会が減るので、収納しておくとスマートなデザインになるのも大きなメリットです。
デスクにあるコンセントはマルチタイプなので、日本の製品でも使えるので使い勝手は抜群です。
Wホテル・セントーサ ミニバー
デスク隣の入口側にミニバーがあります。
ミニバーも壁面収納に一体型になっています。
面白いのは、収納の隙間にスナックが隠されている遊び心もあります。
扉を開けると一面がミニバーになっています。
上段にカトラリーやネスプレッソがあります。
紅茶はシンガポールなので、もちろんTWGです。
冷蔵庫内にもドリンクが入っています。
これらミニバーは有料なので、事前に飲み物などは購入して持ち込むことがおすすめです。
ホテル周辺にコンビニは無く、高級系スーパーと飲食店のみなので気をつけてください。
Wホテル・セントーサ クローゼット
ミニバーの手前がクローゼットです。
クローゼットの開け方は、かなりクセがあります。
そのため、ドアに背景黒に白字の注意書きがありました。
扉はスライドさせる形で、片側ずつ開けることができます。
右側にはセキュリティボックスやアイロンがあります。
左側には、ハンガーやラゲージラックが収められています。
さらに入口寄りにラゲージスペースになっています。
入口の右側には鏡あり、よく見るとヒゲが書かれているユーモアもあります。
壁から手が生えた一輪挿しなど、個性派なデザインですよね。
ドア横には、唇に指を添えたデザインのクワイエットマークがあります。
もちろん、外側の表示も同じデザインになっています。
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Wホテル・セントーサ ウェットエリア
入口を背に右側にはウェットエリアがあります。
正面突き当りにシンクがあり、右側に水回りがあります。
手前にトイレがあります。
扉をスライドさせると奥がシャワーブースになっています。
シャワーブースは、レインシャワーとハンドシャワーの両方があります。
アメニティは、Wホテル定番のMOMOです。
パープルが際立つシンクを見ていきましょう。
シンクはひとつで、横はアメニティが置かれています。
アメニティは、銀色のパッケージに入っていて特徴的です。
ドライヤーはJVD製です。
予備のタオルなどもシンク下に充実しています。
深めのバスタブもあるので、ゆっくりお風呂に浸かりたい方にもおすすめです!
バスタブとベッドの仕切りは開閉できるので、テレビを見ながら浸かるのには最適です。
ベッドルームからウェットエリアまで、透け感があるので仲が良い人と滞在するには良いですね。
親密になりたいパートナーほど、Wホテルを選択はおすすめ!
Wホテル・セントーサ プール
2階のレセプションから外へ出ることができます。
右側に階段があり、プールへ行き来することができます。
プールは宿泊者のみが利用できるエリアのため、ゲート設置されていて緑色のリーダーにルームキーをタッチして鍵を解錠することで行き来できます。
チェックイン前でもゲートを通行できるカードキーを発行してもらえるので、部屋の準備ができる前からプールで満喫することも楽しみ方のひとつです。
ホテルの1階にはジムやスパがあります。
1階からプールエリアにも行けますが、こちらも2階同様にドアの解錠にはルームキーが必須です。
プールからホテルを見渡すと、建物の大きさを実感します。
プールサイドでタオルを借りられます。
また、シャワーもあります。
プールで遊ぶのもいいですし、ソファも数多くあるので、のんびり過ごすのにも最適です。
ウォータスライダーもありますが、その下はバーになっていて、プールに入りながらお酒を楽しむのも贅沢な時間を楽しめます。
Wセントーサは、プールを中心とした豪華でオシャレなホテルです。
ノリの良い音楽が流れ、賑やかな雰囲気で楽しむのに最適です。
Wホテル・セントーサ 周辺情報
Wセントーサは、とっても賑やかなホテルの一方で、周辺は閑静な住宅街が広がります。
海辺はヨットハーバーが広がり、高級なヨットが数多く停泊する高級なエリアです。
ヨットハーバー沿いには飲食店が立ち並んでいます。
ホテル内のレストランは限られていますが、周辺にはオシャレで美味しそうなお店も多数あるので、連泊して楽しむのもおすすめです。
日用品等の買い物は、徒歩圏内にJasonsという高級系スーパーがあります。
コンビニは、島内バスで1つ先のバス停になるSentosa Cove Villageにセブンイレブンがあります。
なるべく事前に飲み物等は買ってからWホテルに向かいことをおすすめします。
連泊するなら島内中心地のモノレール沿いに出かけたついでにコンビニやスーパーに立ち寄って来ましょう。
Wホテル・セントーサ アクセス
Wセントーサは、地図右端のヨットハーバーのエリアにあります。
島外と行き来する道路やモノレールから離れた場所です。
そのため、移動はタクシーまたはバスを使うことになります。
バスは無料の島内循環バス「Sentosa Bus B」が7時から24時まで15分間隔で運行しています。
そのうち、7時から22時までWセントーサのホテル車寄せバス停まで来ます。ただし、22時から24時までは、1つ手前のバス停「Sentosa Cove Village」で折り返してしまうので気をつけてください。
モノレール乗り換えの「Beach Station Bus Terminal」からWセントーサまで約15分の乗車です。
時間に余裕があって、のんびりセントーサを満喫するなら無料のBus Bはとっても便利です。
一方で、バスは途中で多数の停留所を経由するので、限られた時間を有効活用するなら短距離でもタクシーやGrabを使うのもおすすめです!
まとめ
Wホテル・セントーサは、シンガポールの高級リゾート地・セントーサ島に位置するラグジュアリーホテルです。
客室はプライベートプール付きのスイートから、眺望の異なるバルコニー付きのスタイリッシュな部屋まで多様で、旅行の目的に合わせて選べます。
特におすすめはプールビューが楽しめる「ファビュラスルーム」で、アクティブなリゾート滞在を満喫できます。
プールエリアは活気があり、ウォータスライダー付きのバーなど遊び心も満載。
周辺は閑静な住宅街と高級ヨットハーバーが広がり、観光客にも人気のエリアです。
アクセスには無料バスやタクシーが便利で、市内からのアクセスも良好。
セントーサ島で贅沢なリゾートステイを楽しむなら、Wホテル・セントーサがおすすめです。
Wホテル・セントーサは、1泊あたり約5万円から宿泊可能です。
このホテルはマリオットホテルグループに属しているため、マリオットポイントを貯めれば、ポイントを使ってお得に宿泊することができます。
今回の宿泊も、マリオットポイントを活用して予約しました。
マリオットポイントは、マリオットアメックスカードを使えば日々のクレジットカードの利用で簡単に貯められます。
普段の支払いでポイントを積み重ね、憧れのホテルステイを実現することも夢ではありません。
マリオットアメックスカードについては、別の記事で詳しく解説しているので併せて読んでみてください。
ホテル宿泊記を楽しみたい方はこちらの記事もおすすめです。
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広さ:195㎡
広さ:80㎡
広さ:96㎡
広さ:75㎡
広さ:80㎡
プライベートプール
広さ:37㎡~46㎡
プールビューバルコニー
広さ:40㎡
マリーナベイビューバルコニー
広さ:40㎡
マリーナベイビュー
広さ:40㎡