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エディション・シンガポールで叶える夢のひととき「スーペリア」宿泊記

シンガポールでの滞在に特別なひとときを求める方へ。

エディションシンガポールは、都会の喧騒から一歩離れ、洗練されたデザインとホスピタリティで迎えてくれるラグジュアリーホテルです。

2023年にオープンしたこのホテルは、広々としたガーデンビューやシティビューを誇り、オーチャード地区の魅力的な景観を一望できます。

訪れる人々を魅了するのは、美しいインテリアや贅沢なアメニティ、そしてアジアに2つしかない「Punch Room」での特別なひととき。

この記事では、エディションシンガポールの客室から食事、施設に至るまで、その魅力を余すことなくお伝えします。

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エディションシンガポール ホテル概要

ホテル名:The Singapore EDITION
ブランド:Marriott EDITION Hotels
メンバーシップ:Marriott Bonvoy
住所:38 Cuscaden Rd, Singapore 249731
電話番号:+65-6329-5000
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
開業日:2023年11月

エディション シンガポール 客室タイプ
  • エディションペントハウス
    広さ:200㎡
  • プレミアムスイート
    広さ:130㎡
  • オーチャードスイート
    広さ:109㎡
  • タングリンコーナールーム
    広さ:115㎡
  • ガーデンスイート
    広さ:76~88㎡
  • カスカデンスイート
    広さ:67㎡~73㎡
  • デラックスルーム
    広さ:48㎡~52㎡
  • プレミアムガーデンビュールーム
    広さ:42㎡
  • ガーデンルーム
    広さ:38㎡~47㎡
  • スーペリアルーム
    広さ:38㎡~43㎡
  • スタンダードルーム
    広さ:38㎡~43㎡

客室フロアは3階から8階の低層階に全204室あります。

そのため、一部のお部屋は眺望なしの可能性もあるんです。

そうなると、予約時のお部屋選びがとっても重要になってきますね。

一番人気はガーデンビューのお部屋。ホテルのコの字型の内側中央に位置する奇数号室(17〜35)が「ガーデンキング」、両サイドにある奇数号室(1〜9と37〜41)が「プレミアムガーデンルーム」です。

一方で、左側外側の偶数号室(36〜42)は隣の建物に面していて、残念ながら眺望がありません。

そして、右側外側の偶数号室(02〜14)は「アーバンビュー」となっており、隣に建物はあるものの、比較的ゆとりのある景色を楽しめます。

多くのスーペリア客室は右側外側に配置されていますが、一部のお部屋は手前側にあります。通常、手前外側の偶数号室(18〜32)は「シティビュー」で、デラックスやオーチャードスイートが設定されていますが、その中で広さが少し足りない18号室と32号室は「スーペリア」として扱われているようです。

客室のアップグレードがあれば、アプリで確認できるほか、チェックイン時に知らせてくれたりしますが、今回は残念ながらアップグレードはなし。他の海外レビューでも、今回のお部屋がスーペリアとして扱われていることが確認できました。

今回お伝えするスーペリアの18号室にアサインされたら、ラッキー!と思ってホテルステイを楽しみましょう!

エディションシンガポール レセプション

華やかなオーチャードロードから脇道のカスカデンロードに入ると、コンドミニアムが立ち並ぶ閑静な住宅街に、エディションシンガポールの車寄せが見えてきます。

車寄せはロードサイドに数台が停車できるほどの規模ながらも、存在感ある佇まいをしています。

ホテルへ踏み入れると、円形で天井の高いエントランスが迎えてくれます。

中央階段から地下へ進めば、アジアでは東京とシンガポールにしかないバー「Punch Room」があります。

左に進むと「Lobby Bar」、メインダイニング「FYSH」があり、賑わっています。

まずは、右手にあるレセプションでチェックインをしましょう。

チェックインではウェルカムドリンクを頂きながら、手続きをしてもらえます。

レセプションの横にあるエレベーターで客室へ向かいます。

エディションシンガポール 客室フロア

客室フロアは3階から8階にあります。

ロビーと雰囲気が変わり、客室フロアは温かみの色使いになっています。

フロアのレイアウトは、コの字になっています。

中央のエレベーターから左右に、客室が続きます。

中庭を囲むようにお部屋があるのが特徴です。

エディションシンガポール スーペリアルーム

お部屋は「スーペリアルーム」の中でも、眺望の良い北側のカスカデンロード側にアサインしてもらえました。

多くのスーペリアルームは、西側のアーバンビューにあります。

北側はシティビューのため、「オーチャードスイート」や「デラックスルーム」のお部屋になっていますが、各フロアの18号室と32号室のみ広さの都合で「スーペリアルーム」となっているようです。

どのお部屋になるかは、当日の状況次第になります。

北側の方が眺望が良いこともあり、こちらのお部屋に当たったらラッキーですね!

エディションシンガポール カスカデンロードビュー

眺望は低層階ながらも開放感があり、快適にお部屋で過ごすことができます。

周りの視線が気になる場合は、電動のエクステリアスクリーンを動かすことで視線を遮りながらも調光を確保することができます。

ホテル前の道は、主要道路から一本内側に入っているため、交通量は少なく快適でした。

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エディションシンガポール ベッドエリア

お部屋の中心となるベッド周りから見ていきましょう。

入り口を入って、すぐにベッドルームになっているのが特徴ですね。

お部屋の中央にベッドがありますが、両サイドともに広くて過ごしやすい造りになっています。

キングサイズのベッドが1台あり、両サイドに照明のコントローラーやコンセントがあります。

左右対称なので、どちらのパネルからでも操作できるのは便利でした。

また、ターンダウンサービスがあり、夜にはベッドサイドにミネラルウォーターが用意されます。

エディションシンガポール ソファテーブル

ベッドの向かいにソファエリアになっています。

3人がけの広々ソファに大きな丸テーブルが特徴的です。

テーブルの上にはウェルカムギフトのクッキーが置かれていました。

シンガポールの切手をモチーフとしたデザインになっています。

エディションシンガポール ミニバー

入り口の右側に、ミニバーがあります。

上段には、グラス、有料のお酒、無料のティーバッグ、ネスプレッソ、ケトル、ミネラルウォーターが並びます。

引き出しを開けると、カトラリー、スナック類が入っています。

下段に冷蔵庫があります。

冷蔵庫の中の飲み物は有料になってしまいます。

最寄りのオーチャード駅周辺にコンビニが多くあるので、事前に買っておくのがおすすめです。

エディションシンガポール クローゼット

入り口の左側は、クローゼットです。

少し変わった点ですが、クローゼットの中にドライヤーが入っています。

エディションホテルはコンセントの関係でウェットエリアでドライヤーが使用できず、クローゼットの中にあるコンセントまたはベッドエリアで使う必要がありました。

エディションシンガポール ウェットエリア

ベッド横の扉の奥がウェットエリアです。

入って正面に、半透明の扉があります。

シャワーブースです。

レインシャワーとハンドシャワーの2種類あります。

アメニティは「Le Labo」です。

エディションオリジナルの「ブラックティー」の香りを楽しめます。

ウェットエリアの全景はこちら。

左側にバスタブ、トイレがあります。

右側にダブルシンクの洗面台です。

バスタブはゆったりとした卵型のデザインのです。

一番奥にトイレがあります。

トイレも広さは十分にあります。

シンガポールでは珍しくウォシュレット付きなのが嬉しいポイントです。

トイレの向かいは、収納棚になっていました。

シンクはダブルボウルになっています。

タオルなどは、下段の棚にあります。

中央の箱にアメニティ類が入っています。

シンクにコンセントはありますが、シェーバー専用です。

ドライヤーなどはベッドルームで使わざる終えない状況でした。

エディションシンガポール ロビー散策

ホテルを散策してみましょう。

まずは、ホテルの入り口からです。

円形が特徴的なロビーから散策をはじめます。

円形中央の左手に進みます。

ロビーバーがあります。

エディションシンガポールには3つバーがあります。

その中でも、ロビーバーは営業時間が長く、ホテルの中心的な存在です。

白を基調したデザインで、ソファ席を中心にカウンター席もあるカジュアルなバーです。

特徴的なピンクのビリヤード台があったりします。

開放的な広々としたスペースなので、ホテルイベントで使用されることもあるのがロビーバーです。

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エディションシンガポール 朝食 FYSH

ロビーバーの窓側奥には、オールデイダイニングの「FYSH」があります。

朝食もこのFYSHで楽しめます。

セミビュッフェ形式で、メイン料理は席で注文し、パン、サラダ、副菜などはセルフサービスで楽しめます。

中央のテーブルには、サラダ、アペタイザー、フルーツ、シリアルが並びます。

サイドテーブルに、色とりどりのパンが並びます。

種類が多く、すべてを食べきれないので迷ってしまいます。

メインは複数種類から選ぶことができて、今回はアボカドとサーモンのエックベネディクトです。

ドリンクや温かい料理はオーダー制で、気軽に注文できます。

エディションシンガポール ガーデン

ホテル散策に戻りましょう。

窓側には多くの植物が置かれていますが、通れるように通路になっています。

ソファ席もあるのでくつろぐ人もいました。

通路の突き当りには、ギフトショップがあります。

左側の扉から外に出ることができます。

中庭になっていて、上にはプールがあります。

ホテルの1階ですが、中庭は地下に掘り下げられる形で広がります。

地下に行ってみましょう。

地下からの眺めの方が、木々の高さがあり迫力を感じますね。

ウッドデッキにはベンチも設置されており、休憩スペースとしても最適です。

ホテル周辺は高層ビルが多いなか、中庭には緑が広がる憩いの場所となっていました。

ホテルへの出入りは地下のイベントスペースとつながっています。

左が客室エレベーター、左奥にロビー階段、右奥にパンチルームがあります。

エディションシンガポール ルーフトッププール

客室用のエレベーター4基中2基は、最上階のルーフトップにアクセスできます。

エレベーターを降りるとルーフトップバーがあります。

バーとして、お酒を楽しむのはもちろん、プールの休憩にも最適な場所です。

縦長の大きなプールがひとつあります。

子供用などのプールはありませんが、端の方は深さが浅く造られています。

プールサイドからの眺望は、都会を感じるオーチャードのビル群が並びます。

プールサイドベッドでくつろぐのもいいですね。

本格的に泳ぐというよりも、のんびりリラックスするためのプールと言った感じです。

更衣室はありませんが、シャワーブースはあります。

簡易的なシャワーなので、あくまでプールのあとに浴びる感じですね。

タオル、日焼け止めは、ルーフトップにあるので心配することはありません。

屋上のルーフトップをお伝えしました。

バー併設のプールで、夜の涼しい時間帯にお酒を楽しんだり、プールで体を動かすのに最適です。

エディションシンガポール Punch Room

円形ロビー中央の階段を降りてみましょう。

螺旋階段をグルグルと進みます。

地下も円形のスペースが広がっていました。

目の前には、中庭があります。

階段横がパンチルームです。

パンチルームは、エディション象徴ともいえるバーで、アジアにはシンガポールと東京銀座の2軒しかない特別な場所です。

青色が鮮やかな本格的なバーになっています。

落ち着いてお酒を楽しむのに最適で、大人の隠れ家的な雰囲気がパンチルーム最大の魅力です。

まとめ

エディションシンガポールは、シンガポール中心部に位置し、洗練されたデザインと居心地の良さが魅力のホテルです。

全204室の客室は、シティビューやガーデンビューが楽しめ、広々とした空間とともに高い快適性を備えています。

チェックイン後は、ウェルカムドリンクと共に贅沢なホテルステイが始まります。

ルーフトッププールやロビーの「Punch Room」でのリラックスしたひととき、ガーデンの静かな雰囲気など、日常を忘れてゆっくりと過ごせます。

FYSHでの朝食やバーでの一杯もまた、心を満たしてくれるでしょう。

シンガポールでの優雅な滞在にぴったりの選択肢になります。

エディション・シンガポールは、1泊あたり約7万円から宿泊可能です。

このホテルはマリオットホテルグループに属しているため、マリオットポイントを貯めれば、ポイントを使ってお得に宿泊することができます。

今回の宿泊も、マリオットポイントを活用して予約しました。

マリオットポイントは、マリオットアメックスカードを使えば日々のクレジットカードの利用で簡単に貯められます。

普段の支払いでポイントを積み重ね、憧れのホテルステイを実現することも夢ではありません。

マリオットアメックスカードについては、別の記事で詳しく解説しているので併せて読んでみてください。

ホテル宿泊記を楽しみたい方はこちらの記事もおすすめです。

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