ザ・リッツ・カールトン東京の「デラックスルーム」宿泊記ブログをお伝えします。
都会の絶景をひとり占めしたいあなたにおすすめ。
六本木の繁華街にありながらも、超高層階に位置するリッツカールトン東京は都会の喧騒を忘れて45階以上の大パノラマ眺望が非日常へと導きます。
東京の中心地に位置するため、富士山、皇居外苑、お台場などの各方面の眺めが素晴らしく、まるでお部屋が展望台かのような絶景です。
それでは、デラックスルームの新宿方面の眺望と共にリッツカールトン東京の宿泊記をお伝えします。
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リッツカールトン東京 ホテル概要
ホテル名:ザ・リッツ・カールトン東京
Forbes格付:★★★★★ (5つ星)
ブランド:Marriott THE RITZ-CARLTON
メンバーシップ:Marriott Bonvoy
住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
電話番号:03-3423-8000
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
開業日:2007年3月
客室タイプ
客室にクラブが付くお部屋は52階または53階にあります。53階のクラブラウンジが利用できて1日5回のフードプレゼンテーションが楽しめます。アフタヌーンティーは人気があります。
今回紹介する「デラックスルーム」はもっともお手頃ながらも、広さ52㎡と広々かつ47階~51階の高層階からの眺望を満喫できます。
リッツカールトン東京 レセプション
六本木駅直結の東京ミッドタウン高層階にリッツカールトン東京があります。
周囲の雑踏とした歓楽街の装いとは違い、商業施設やオフィスがある大規模施設の一角がホテルになっています。
大きなビルとは対称的に、ビル裏側にひっそりと正面エントランス。
車を降りるとベルマンが駆け寄ってきて、館内へと導いてくれます。
1階にはコンシェルジュやベルマンが常にいるもこじんまりとした空間ですが、後ほどこれは計算された造りと実感します。
ベルマンに導かれるまま、左奥のエレベーターホールへ。
地上階と45階の行き来は必ずこの4つエレベーターを使いますが、エレベーター待ちが無いほど高速に行き来するので驚きました。
ベルマンと共に45階へ向かいます。1分弱の時間ですが、他愛も無い会話から今回のホテル利用の目的を引き出そうとしているのかな?まだ会って数分ですが、会話が弾む話術を実感しました。
45階に着くとエレベーターからの細い通路を抜けた先、
ロビーラウンジ。ここまで狭い空間が続いてましたが一気に広い空間になり、より一層広く感じますね。
右に進み、突き当りにレセプションがあります。
昼過ぎにはロビーラウンジでアフタヌーンティーを楽しむ人々で賑わっていました。
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リッツカールトン東京 客室
45階からお部屋まではエレベーターを乗り継ぎます。
日中の賑わう時間帯はセキュリティも厳重になり、コンシェルジュまたはレセプションから必ずスタッフが駆け寄ってきて、エレベーターまで誘導すると同時にさりげなく宿泊客であることを確認しています。
客室エレベーターはルームキーが必須ですが、エレベーター乗る前にも確認してもらえるのは安心して利用できますね。
客室フロアになると落ち着いた雰囲気に変わります。
通路がたくさんあって迷ってしまいそうです。
通路は周回できるように通路が一周つながっています。間違えてもぐるりと周ればいずれ部屋にたどり着けて安心です。
今回のお部屋はこちら。
入口から少し奥まったベッドルームに進みましょう。
リッツカールトン東京 デラックスルーム
お部屋に入ると広々とした空間に大きなベッドも小さく感じるくらい。
外には東京の摩天楼が広がります。
今回は、新宿方面の眺望です。手前にオリンピック開会式で有名な国立競技場があり、奥に新宿の都庁を始めとするビル群が並びます。
リッツカールトン東京 眺望
窓際には眺望の案内があり、東京に慣れていなくても有名な建物が簡単に分かりますね。
ソファに腰掛けて、眺望と共にお茶を楽しむ優雅なひととき。
手前から乃木坂、青山、四谷、新宿へと続きます。
左奥から、オペラシティ、パークハイアット東京、都庁、ドコモ代々木ビル、西新宿の高層ビル群。
右手前の丸い形が国立競技場です。
左にズームすると渋谷駅周辺のビル群。
右にズームすると緑地の中に赤坂離宮。
東京を代表する名所を一気に望む特等席ですね。
ソファ横のサイドテーブルも表面がガラスで作らて高級感があります。
日差しが強く感じればブラインドを下ろしても眺望を望めます。
さらに遮光を下ろすと昼でも落ち着いた雰囲気に変わります。
リッツカールトン東京 ベッドルーム
遮光ブランドを下ろすと昼でも落ち着いた客室に早変わり。
間接照明がより一層気持ちを落ち着かせてくれます。
太陽の光だけで十分に部屋全体が明るいですね。
ベッドルームを詳しく見ていきましょう。
部屋の内側に対面で使えるデスク。
左右対称に作られてるのが象徴的です。
コンセントも複数あり、一部は海外プラグにも対応していました。
部屋の中央を占めるキングサイズベッド。
夕方にはターンダウンサービスがあります。
ターンダウン後には、ベッドサイドにお水とチョコレート。
ベッド向かいがクローゼットになっています。
テレビの両サイド共に収納できる大きなスペース。
左右異なるつくりで左側には、
セキュリティボックスやランドリーバッグが揃います。
右側にバスローブやバゲージラックがあります。
スリッパはとてもふかふか。
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リッツカールトン東京 ウェットエリア
ウェットエリアは入り口横にあります。
重厚な両開きの扉になっています。
大きく開き使い勝手は抜群です。
入って左から、バスタブ、トイレ、シンク、シャワーブース、シンクと贅沢なひとこと。
バスタブは深くゆったりくつろげます。
トイレは広々としています。磨りガラスがより一層広さを感じますね。
右側のダブルシンクを挟む形でシャワーブースがあります。
レインシャワーとハンドシャワーの両方があって使い勝手は抜群です。
アメニティは「アスプレイ」
ダブルシンクの造りは、どちらも共通になっていました。
引き出しの右側にアメニティがあります。
アメニティの形に併せたトレイの上にあるので、常に揃った状態で美しい。
レプロナイザーのドライヤー。重量はあるものの風が強く使い勝手が良かったです。
入り口扉を閉めれば、ウェットエリアを区切れます。
リッツカールトン東京 ミニバー
ウェットエリアの向かいにミニバーがあります。
重厚感あるチェストですね。
扉を開くと中もぎっしり詰まってます。
お茶は珍しくルピシアです。
スナック類と価格表。
下段にカラトリーも充実しています。
冷蔵庫には、クリュッグ、山崎12年など高級な物が多く並びます。
左の缶は無料のお水、中央の青箱も無料のヨックモックのクッキー、右にネスプレッソ。
朝の時間帯になると45階客室エレベーター横にもコーヒーマシンが置かれて、そちらでも無料のコーヒーをいただけます。
リッツカールトン東京の客室フロアを初めて訪れると細い通路が入組み迷ってしまいそうになります。実際はビルを囲むように周回できるようになっています。最終的には元の位置まで戻ってこれるから安心ですね。
東西南北の各方面を客室が囲んでいるからこそ、滞在するたびに違った眺望を楽しめますね。
まとめ
ザ・リッツ・カールトン東京のデラックスルーム宿泊記をお伝えしました。
東京の中心地、六本木からの絶景を満喫した宿泊はとても贅沢な時間になります。
とても高級なリッツカールトンですが、今はマリオットホテルグループのブランドとなっています。マリオットポイントを貯めることで、ポイント宿泊ができるから気軽に滞在できるようになりました。今回の宿泊もマリオットポイントで宿泊しています。
マリオットポイントは、マリオットアメックスカードを使えば日々のクレカ支払いでポイントを貯められます。日常生活のクレカ利用で、憧れのホテルステイの夢も叶えられます。マリオットアメックスについて、別記事で詳しく解説しているので併せて読んでみてください。
ザ・リッツ・カールトンは日本に6ホテル展開しています。すべてのホテルがマリオットグループに所属しています。各リッツカールトンについて詳しくはこちらの記事がおすすめです。
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