インターコンチネンタル横浜Pier8のクラシックルーム宿泊記ブログをお伝えします。
みなとみらいの客船ターミナル「横浜ハンマーヘッド」の上層階を占めるラグジュアリーホテルがインターコンチネンタル横浜Pier8です。
埠頭を占める173室の限られたプライベート空間で海の潮風を感じる優雅な時間を楽しみましょう。
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インターコンチネンタル横浜ピア8 概要
ホテル名:インターコンチネンタル横浜Pier8
メンバーシップ:IHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)
住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1
電話番号:045-307-1111
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
開業日:2019年10月
客室タイプ
・シグネチャースイート
・コーナースイート
・クラブ プレミア(ガーデンサイド)
・クラブ クラシック ヨコハマハーバービュー
・クラブ クラシック みなとみらいビュー
・プレミア(ガーデンサイド)
・クラシック ヨコハマハーバービュー
・クラシック みなとみらいビュー
・クラシック
今回の客室はクラシックをご紹介します。
インターコンチネンタル横浜ピア8 レセプション
ハンマーヘッドの1階にインターコンチネンタル専用のエントランスがあります。
扉は2重になっていて、内側の扉は常にカードキーが必須です。
ホテルを宿泊以外で利用する場合は、エントランス付近にいるベルスタッフに声をかけて案内してもらうことになります。
ホテルに入ると特徴的ならせん階段の空間が広がる非日常空間!
右手にエレベーター2基があり、各階へと移動できます。
1階はらせん階段とエレベーターのみのエントランス空間となっています。
らせん階段は2階までアクセスできます。
2階はレセプションとレストラン&バーの「Larboard」があります。
感染症対策のため、一部時間帯はレセプションをクローズする対応がされています。
写真はクローズ中の様子です。代わりに5階ラウンジにて手続きを対応することになります。
レセプションがオープンしていてもスタッフが最小限のみに絞られ、チェックイン手続きはレストランやバーの席に行うことになります。
チェックイン手続きはレストラン&バーの席に案内されて、こちらで手続きを済ませました。
インターコンチネンタル横浜ピア8 客室
客室エレベーターの左側が1階から屋上まで、右側が1階から5階まで利用できます。
エレベーターホールから客室エリアには自動扉が設置されて、奥の黒いところに客室キーをタッチすると開く、セキュリティ対策されています。
3階に中庭があり、上層階が吹き抜けとなっています。
客室通路は白を基調としながら、カーペットには海をインスピレーションするデザインとなっています。
今回のお部屋はこちらです。
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インターコンチネンタル横浜ピア8 クラシック(シティビュー)
細い通路を通り客室内に入ると、広々とした空間が広がります。
ベッドは木を基調としながら、丸みを帯びた優しさ感じるデザインです。
窓際にはサンルームと呼ばれる独立した空間があります。
カーテンを開ければ、窓が大きく明るい客室となります。
今回はシティビューの中でも、陸地側なのでみなとみらいのビル群です。
横浜Pier8の客室、最大の特徴が窓が大きく開きます。
窓を全開に横浜の海風を満喫できます。
ランドマークタワーやコスモワールドの観覧車まで見渡せます。
サンルームに大きなソファと小さなチェアがあり、くつろぎ空間となっています。
インターコンチネンタル横浜ピア8 ミニバー
サンルームのソファ向かいには印象的なデザインのミニバーがあります。
扉に滑車が付いていて開きます。
コーヒーメーカーは「illy」のカプセル式。
一段目の引き出しにTWGの紅茶やコーヒーと食器が充実しています。
2段目の引き出しは冷蔵庫になっています。
冷蔵庫内のソフトドリンクが無料!
ただし、追加は有料とのことです。
一番下の段に電気ケトルが入っていました。
ベッドの向かいに大型の液晶テレビがあり、角度調整ができるほか、You TubeやNetflixなどにも対応しています。
テレビの前に大型デスクチェアがあり、作業を快適に行なえます。
インターコンチネンタル横浜ピア8 バスルーム
客室中央にバスルームがあります。
独立した個室のような象徴的です。
右側が入り口からの通路で、中央がウェットエリアにつながっていますが、よく見ると置くに扉があることがお分かりいただけますか。
奥の扉を開けると入り口につながっています。通常は、入り口から回り込むかたちで客室に入ってきますが、ウェットエリアを通り抜けることもできます。
バスルームは、レインシャワーとハンドシャワーの2つがついています。
バスタブの広々してますが、比較的浅いつくりになっています。
バスルームから部屋のテレビがよく見えます。
もちろんプライバシーをONにすると一瞬で見えなくなります。
切り替えスイッチは写真右側のタオル上にあります。
バスルームのライト、プライバシーのON/OFF、右側はバスルーム内のスピーカー音量調節でテレビの音声がながれます。
ベット側からプライバシーをONにしてみた状態です。
シンクは丸型の鏡が目を引きます。
アメニティは「Agraria」(アグラリア)です。
インターコンチネンタルでは定番の米国アグラリアに統一されています。
シンクサイドの引き出し。
歯ブラシをはじめ定番の物が一通り整っています。
ドライヤーも引き出しの中にあります。
パナソニック製です。
クローゼットは入り口脇にあります。
スチームアイロンが引き出しのなかにあり、アイロン台が左側に立てかけられています。
中央引き出しに、ナイトウェアやスリッパがあります。
入り口クローゼット向かいが一面の鏡になっています。
右奥の扉がトイレになります。
入り口から客室内に続く途中にトイレがあります。
TOTO製のウォシュレット付きです。
小さなシンクもあります。
入り口が左手にありますが、客室内の様子は分からず。
角を曲がると様子が少し伺える構造です。
客室に入ると非常に広く感じるつくりになっています。
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インターコンチネンタル横浜ピア8 ルーフトップ1859
最上階の屋上に宿泊者専用の「ルーフトップ1859」が設置されています。
2基あるエレベーターの左側から直接屋上に行くか、5階の階段からアクセスできます。
5階はクラブルームのエリアになっています。
クラブラウンジを過ぎたところに、ルーフトップの入り口があります。
黒いところにカードキーをタッチすると扉が開きます。
入ると階段があり、屋上へ進めます。
階段を背にすると正面にトイレがあり、左が先程入ってきた扉です。
出るときもルームキーのタッチが必要です。
右側にも扉がありますが、こちらはスタッフ用のものになります。
どっちが出口か分からずあたふたしてしまいました。
階段を上がるとこちらから出てくることになります。
ルーフトップ1859のモニュメントがあります。
左からベイブリッジ、大さん橋、赤レンガ倉庫が見渡せます。
赤レンガ倉庫も徒歩ですぐに着けます。朝散歩にでかけるのもおすすめです。
ルーフトップにはテラス席があります。
こちらはカウンタータイプ。
雨上がりのためソファにはカバーがかかっていました。
こちらにもソファがあり、晴れていると利用できます。
更に奥に進むとエリアが仕切られています。
左下の黒いところにルームキーをタッチすると先に進めます。
ハンマーヘッドクレーンとベイブリッジが開けて見えます。
ソファなどがあるエリアには背の高いガラスがありますが、奥のエリアはフェンスが低くく眺望を堪能できます。
みなとみらいの高層ビル群も満喫できる特別な場所!
パノラマで撮影するとみなとみらいからベイブリッジまで一望できます。
夜景もおすすめ!朝と夜、2度楽しめるビューポイントがルーフトップです。
インターコンチネンタル横浜ピア8 朝食
朝食は2階のレストラン「Larboard」で提供されます。
朝食付きのプランで予約していたため、チェックイン時に朝食券が渡されていました。
メニューは、アメリカンブレックファスト、和食のほかに
ボリュームのあるコースメニューが用意されています。
今回は「アメリカンブレックファスト」をお伝えします。
サラダ、フルーツ、ミックスジュース。
クロワッサンと季節のディニッシュ(パンプキン)。
プレーンオムレツのベーコン添え。
アメリカンブレックファストの定番メニューが楽しめました。遅い時間帯のためか、比較的混雑していました。席を立つ頃には満席で待つ方も居て、朝食の時間帯を調整した方がのんびりできると思います。
夜に注文したルームサービスもお伝えします。
「国産牛のハンバガー フレンチフライとピクルス添え」
ボリュームもあって満足できる一品でした。
インターコンチネンタル横浜ピア8 ハンマーヘッド
ホテルのあるハンマーヘッドについても紹介します。
ハンマーヘッドは1階と2階にピータラビットカフェやラーメンフードホールなど飲食店が充実しています。
1階にはスタバやセブンイレブンがあり利便性も良い!
セブンイレブンに海外のクラフトビールが充実しています。
こちらにもビール!
ハンマーヘッドの由来するクレーン絵もペイントされています。
ハンマーヘッドクレーンの下は公園として整備されています。
夜にはライトアップされてベイブリッジやみなとみらいの高層ビルと共に楽しめます。
まとめ
横浜みなとみらいの中心にありながら、周囲を海に囲まれて潮風を感じる特別なホテルでした
客室もとても広く滞在を楽しむこともできます。屋上には宿泊客のみのルーフトップから眺望を楽しめ、赤レンガ倉庫やみなとみらいへ観光に出かけるにも最適なラグジュアリーにふさわしい特別な時間を過ごすことができました。
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