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フェアフィールド栃木日光の宿泊記 東照宮の観光に最適!

フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光「スタンダード」ルーム宿泊記をお伝えします。

日光駅から車で5分、東照宮まで車で5分と日光市街地を拠点に観光を楽しみたい人におすすめ!

フェアフィールド日光は、宿泊特化型のカジュアルホテルなので、観光を中心に楽しんでホテルは宿泊拠点として利用したい人に向いています。

東照宮、華厳滝、中禅寺湖など、一度は訪れたい観光名所が日光にはたくさんありますね。

日光のマリオット系列ホテルとして、ザ・リッツ・カールトン日光が超人気ですが値段もお高いですよね。そこにお手頃な「フェアフィールド日光」ができて旅行の選択肢が増えて嬉しいです。

カジュアルに日光を楽しむ人におすすめ!フェアフィールド日光「スタンダードルーム」ブログレビューをお伝えします。

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フェアフィールド日光 ホテル概要

ホテル名:フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光
ブランド:フェアフィールド・バイ・マリオット
メンバーシップ:Marriott Bonvoy
住所:栃木県日光市所野1541-3
電話番号:0288-25-7170
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
開業日:2021年3月

客室タイプ
・スタンダード ツイン(25㎡)
・スタンダード キング(25㎡)

お部屋の種類は、ベッドタイプの違いのみです。広さなどは共通になります。

アクセス情報
日光駅から車5分(約2km)
日光東照宮から車5分(約2km)
最寄りバス停「丸美」から徒歩5分(300m)
※バス停からホテルまで急な坂道です。

「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」がコンセプトの道の駅プロジェクトとして、日本全国にフェアフィールド・バイ・マリオットが次々とオープンしています。日光も2021年3月に加わりました。

フェアフィールド日光の立地は日光駅から車で5分、東照宮から車で5分と車移動を中心に考えている人にとって超おすすめホテルです。

公共交通手段は路線バス1日4往復あります。日光駅から霧降高原行きに乗って5分の「丸美」バス停が最寄りです。バス停から坂道が300m続きます。若者など体力があって時間の融通がきく人にとっては良いと思います。

ホテルの送迎は無いので、都合が合わないとタクシー(約2km,約820円)の利用も検討しましょう。

日光東照宮の参拝をしたり、霧降高原で自然を体験するなど、ホテルからすぐに近くに観光名所がたくさんあります。さらにいろは坂を登って華厳滝、中禅寺湖、男体山にも気軽に出かけることができます。

実は「フェアフィールド日光」のグーグルマップで表示される場所と、実際の場所が少しズレています。実際の場所は「江戸川区立日光林間学校」の向かいにあります。

169号線から分岐して直進した場所に位置するため、地図ばかりに集中していると通り過ぎてしまうので気をつけてください。

ホテルエントランス手前に無料の駐車場があります。ホテルと駐車場は高低差があるので、先に車寄せで荷物を下ろしてから車を停めるのがおすすめです。

フェアフィールドはセルフサービスのホテルです。車から荷物を下ろしたり、運んだり、車を駐車するのも自分で実施することになります。マリオットグループと聞くと高級ホテルのイメージが強いと思いますが、フェアフィールドはとってもカジュアルなホテルです。

フェアフィールド日光 レセプション

フェアフィールド日光の周辺は、まさに山の中と言ったイメージです。ペンションや民宿など小さな宿泊施設や日帰り温泉があり懐かしさを感じるなか、フェアフィールド日光周辺は大きく開けた空間が広がります。全91室の3階建てはマリオット系列としてはスモールホテルです。

エントランスを入ると正面にレセプションがあり、チェックイン手続きを済ませましょう。

レセプションの左奥に「ザ・マーケット」と言う売店があります。

右手前のホテル館内へと進みます。

ロビーラウンジが広がります。温かみのある木を基調とした落ち着いた空間です。フリースペースとして自由に利用ができ、奥には簡単な調理ができるように電子レンジ、トースター、コヒーマシン、製氷機などもあります。

ロビーラウンジの奥を左に曲がりエレベーターで客室に進みます。

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フェアフィールド日光 客室

3階建てなので行き来も楽々ですね。

エレベーターは2基ですが、客室数が少ないので快適に利用できました。

エレベーターホールから左右に客室があります。

廊下は直線なので迷うこと無くて安心です。

今回のお部屋はこちらです。偶数客室が山側、奇数客室が正面側の眺望になります。

どちらも山々と新緑の眺望が広がります。

フェアフィールド日光 スタンダード キングルーム

部屋に入ると全体を見渡せます。25㎡は想像以上に広く感じられますね。

フェアフィールド日光 ベッドルーム

メインとなるベッドルームから詳しく見ていきましょう。

部屋の大半を占める大きなキングサイズのベッド。

マリオット系列を選ぶメリットは、重厚なベッドにあります。シモンズ製の分厚いマットレスとふわふわな敷きパッドが全身を受け止めて深い眠りに導いてくれます。

ぐっすり寝たい人にとって最高の環境が整っています!

サイドテーブルに温かみのあるデスクライトがオシャレ。

ベッドサイドのスイッチ類と共に、USB給電、コンセント付きなのでスマホ充電も完璧ですね。

窓側ソファにもUSB給電とコンセントがあるからタブレット、カメラなども同時に充電できて快適です。

窓際にソファと丸テーブルがあり、2人並んでも快適に談笑できます。

PC作業をがっつりしたいときは、1階のラウンジスペースがおすすめ。

山側の眺望。

3階建てなのでホテルの裏側が見えるところはありますが、緑豊かな広い空間があってとても開放的な気分になります。

ソファの隣にチェスト

チェストは部屋に溶け込むデザインですね。

無料の水、コーヒー、お茶などが上に置かれています。

コーヒーマシンが1階ラウンジにあり、無料なので部屋まで持ち帰ってくるのもおすすめ。

セキュリティボックスと冷蔵庫が一体になっています。

冷蔵庫の中は空っぽなので、好きなだけ使えます。

1階に自動販売機や売店もあるので、必要なものはそちらで購入できます。

ベッドの向かいに大型の壁掛けテレビがあります。

角度調整はできませんが、HDMIを接続することは可能です。

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フェアフィールド日光 ウェットエリア

ベッドルームとウェットエリアは一体になっていて開放感があります。

扉を使って仕切ることもできますが、普段は開放した方がとても部屋を広く感じられます。

ウェットエリアからはこんな感じになります。

シンクはコンパクトながらも使いやすくデザインされています。

鏡は好きな角度に回すこともできます。

ハンドソープはボトルタイプで固定されているので手を洗いながら使おうとすると少し遠く感じます。でも、シンクが通路側にあるのは使い勝手が良かったです。

アメニティも2人分が標準で用意されています。

歯ブラシ、くし、カミソリの3つと必要最低限に揃っています。

タオルとドライヤーは下の棚にあります。

テスコム製ドライヤーは風が強くて良かったです。

ウェットエリア全体ですが、機能的にコンパクトにまとまっています。

左から壁面クローゼット、出入り口、シャワーブース、トイレ。

トイレは個別のドアがあり、中も広々しています。

デッドスペースになりそうなところを上手く使って空間が確保されてますね。

シャワーブースは、ハンドシャワーとレインシャワーの2種類あって使いやすいです。

バスタブは全室無し。近くに日帰り温泉もあるので、湯船に浸かりたい人はそちらがおすすめ。

マリオット定番「NIRVAE」のアメニティ。

残念ながらコンディショナーとシャンプーが一体になっています。必要に応じて持参しましょう。

NIRVAEは柑橘系の爽やかな香りが良いところです。

シャワーブースと出入り口の間に、姿見とエアコン調整パネルがあります。

クローゼットは壁面を使ったオープンタイプで空間を活用しています。

お部屋はコンパクトながらも機能的に造らているから、広く感じて快適に過ごせました。

フェアフィールド日光 パブリックエリア

客室はコンパクトながらも、1階ロビーラウンジで談笑、食事、作業などあらゆるシーンで使えます。

日光に関連する伝統品や書籍なども飾られています。

外にはテラス席が用意され、自然を感じながらのんびりくつろぐ贅沢な時間を過ごせます。

ラウンジの奥に位置するダイニングエリア。

食事をしたり、作業スペースとして活用できます。

一番奥には簡単な調理ができるスペースになっています。

無料のコーヒーマシンがあり、ラウンジや部屋で楽しめます。

コーヒーマシン向かいのスペースにゴミ箱等もあります。

右側に銀色の氷入れがあり、製氷機から氷を移し替えて部屋に持ち帰ることができます。

無料のお茶や味噌汁も用意されています。

温めるものの調理もできます。

上から電子レンジ、トースター、製氷機もあります。

向かいに自動販売機もあり、通常価格と気軽に使えます。

レセプション横に売店もあります。地域の特産品からレトルト食品まで充実しています。

コンビニが徒歩圏内には無い分、手軽なものはホテル内に充実しています。

また、ホテル内にレストランはありません。近隣にレストランがあるのでしっかり食事をしたいなら事前に調べておくとおすすめです。

ステーキが有名な「日光グルマンズ和牛」も近くておすすめ。

使い勝手の良いロビーラウンジですが、利用している人は少なくて快適に利用できました。

用途に併せて活用すると旅行が楽しめますね。

まとめ

マリオットグループの新しい旅行の取り組み、フェアフィールド道の駅プロジェクトとして、新たに開業したフェアフィールド日光の宿泊記をお届けしました。

カジュアルな宿泊特化ホテルとして日光観光にアクセス抜群なホテルです。

客室はとてもシンプルながらも重厚なベッドで快適な休息をとれることができます。

ホテルはお手頃に価格に抑えて、観光中心に考えている人におすすめのホテルがフェアフィールド日光です。

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マリオットアメックスについて、別記事で詳しく解説しているので併せて読んでみてください。

他にもたくさんのホテルを紹介していますのでこちらの記事も合わせてご覧下さい。

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