ウェスティンホテル東京のデラックスルームの宿泊記をお伝えします。
1990年代のラグジュアリーホテルと言えば、パークハイアット東京、ホテル椿山荘東京、そしてウェスティンホテル東京が「新御三家」として一世を風靡していました。
今や東京には、外資系をはじめとする高級ホテルがずらりと並んでいます。どのホテルを選ぼうか迷ってしまいますよね?ついつい新しいホテルに目が行きがちですが、歴史あるホテルにももう一度注目してみると、意外な発見があるかもしれません。
ウェスティンホテル東京は、開業から30年の歴史を持ちながらも、全客室をリニューアルして新たな魅力を加えています。
「恵比寿と言えばウェスティン」と言われるほどの名ホテルで、優雅なひとときを過ごしてみませんか?
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ウェスティンホテル東京 ホテル概要
ホテル名:ウェスティンホテル東京
ブランド:Marriott WESTIN
メンバーシップ:Marriott Bonvoy
住所:東京都目黒区三田1-4-1
電話番号:03-5423-7000
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
開業日:1991年10月
ウェスティンホテル東京は、5階から21階にかけて445室の客室が広がっています。
開業は1991年と歴史がありますが、客室は2023年にリニューアルして新しくなっています。
お部屋は各種スイートルームに加えて、22階エグゼクティブクラブラウンジが利用できるエグゼクティブルームと、デラックスルームに分かれています。
エグゼクティブルームはラウンジを使えることに加えて、16階~21階の高層階からの眺望が望めます。
デラックスルームは、5階~15階と最も多い客室になります。どのお部屋になるかは運次第な所もありますが気軽にホテル滞在を楽しみたい方におすすめです。また、高層階や東京タワービューなどの眺望の良いお部屋専用のプランもあるので併せて検討してみてくださいね。
滞在したお部屋は、デラックスルームの北側11階、六本木や東京タワーなど東京の都心を感じる素敵な眺望を楽しめました。
ウェスティンホテル東京 レセプション
恵比寿駅東口の雑踏から、恵比寿スカイウォーク、恵比寿ガーデンプレイスを進み徒歩7分。
途中には緩やかな階段や坂道もあるので、タクシーで来るのもよい選択です。
ウェスティン東京の車寄せに到着です。
このときは、中央の入り口が工事中だったため、左右両サイドの扉を使うことになりました。
中央から入れれば、目の前に吹き抜けが広がり、大きなシャンデリアが迎えてくれます。
奥にはロビーラウンジがあり、チェックインの夕方頃はアフタヌーンティーを楽しむ方々でにぎわいます。
まずは、レセプションでチェックインをして客室へと向かいましょう。
客室用のエレベーターは5基あり、すべてが各階に停まります。
右の黒いところにカードキーをかざしてから行き先を選択するので、セキュリティ面も安心です。
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ウェスティンホテル東京 客室「デラックスルーム」
客室階は落ち着きと重厚な印象があります。
客室階の通路は建物を一周くるりと囲んでいて迷う心配はありません。
客室へと進みましょう。
部屋に入ると、白を基調とした明るい雰囲気に変わります。
ウェスティンホテル東京 ベッドルーム
リニューアルされて新しくなったウェスティン東京のデラックスルーム!
以前のクラシックな雰囲気から変わり、お部屋がかなり明るくなりました。
ベッドは2台ですが、両サイドもかなり余裕のある広々としたお部屋になっています。
窓側から客室を眺めると、入口からベッドルームまでも距離があり、静かに過ごすことができますね。
ベッドから外の眺めも良いですよね。
ウェスティンホテル東京 眺望
気になる眺望ですが、客室は建物ぐるりと1周配置されているので、どんな眺望になるかは当日のお楽しみです。
今回は正面玄関側の開放感ある景色を楽しむことができました。
下には車寄せがある方向になります。
当日はあいにく雨と曇りがつづく1日となってしまいました。
広角で外を見るとこんな感じで、手前には低層の建物が多くあります。
右奥に目を向けると、左から六本木ヒルズ、麻布台ヒルズ、東京タワーの眺望です!
改めて室内を散策してみましょう。
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ウェスティンホテル東京 ミニバー
ベッドの向かいにはテレビがあります。
その奥にはミニバーです。
ベッドルームとの境になる位置に、ミニバーがあります。
棚の上には無料のネスプレッソと缶入りウォーターがあります。
引き出しには、お酒とスナックがあります。
冷蔵庫にもビールやソフトドリンクが入っています。
ミニバーのラインナップは個性的に感じるところもありますね。
ホテルから近いコンビニは、恵比寿ガーデンプレイス内に1軒と恵比寿駅寄りに2軒ありますが、少し距離を感じるので事前に立ち寄ることがおすすめです。
ウェスティンホテル東京 ウェットエリア
入り口すぐには、写真の右手にウェットエリア、左手にクローゼットがあります。
クローゼットはこちら。
ハンガーの豊富さに目が行きがちですが、アイロンも常備されていて使い勝手がいいですね。
ウェットエリアは、大きな1部屋になっていて、シンク、トイレ、シャワー、バスタブがまとまっています。
入って手前がシャワーブースです。
レインシャワーとハンドシャワーの両方ともあります。
バスアメニティは、ボトルタイプになっています。
ブランドは、SABONのホワイトティーコレクションです。
シャワーブースのとなりにトイレがあります。
向かいには、バスタブもあります。
入口は鍵付きの扉になっており、バスローブもこちらにあります。
シンクは1つながらも、両脇が広々として使い勝手が良かったです。
アメニティはこちらに、まとめられています。
2段式になっていて、種類も豊富に揃っています。
ドライヤーは巾着袋の中にあります。
ブランドは、カドレ。
ウェスティン東京のウェットエリアは広々と1部屋にまとまった造りになっていました。
朝の身支度に使い勝手が良いことが特徴です。
ウェスティンホテル東京 まとめ
今回はウェスティンホテル東京の宿泊記をお伝えしました。
ウェスティンホテル東京は、1泊あたり約7万円から宿泊可能です。このホテルはマリオットホテルグループに属しているため、マリオットポイントを貯めれば、ポイントを使ってお得に宿泊することができます。今回の宿泊も、マリオットポイントを活用して予約しました。
マリオットポイントは、マリオットアメックスカードを使えば日々のクレジットカードの利用で簡単に貯められます。普段の支払いでポイントを積み重ね、憧れのホテルステイを実現することも夢ではありません。マリオットアメックスカードについては、別の記事で詳しく解説しているので併せて読んでみてください。
ホテル宿泊記を楽しみたい方はこちらの記事もおすすめです。
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広さ:210㎡
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広さ:126㎡
広さ:84㎡
広さ:42㎡
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